シャープ 洗濯機 ES-GV10G

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購入店:Joshin webショップ
価格:82800円

ここで故障した洗濯機のことから、、
2009年、結婚後新生活用にビックカメラ店舗で他の家電と共に約8万円で購入した乾燥機能付き洗濯機ES-TG820がいよいよご臨終という症状を呈していたので、新規購入を考えることにした。
思い起こせば、プラズマクラスター製品が良いのかと思って、価格帯が同じであればシャープ製を購入していた様に思う。(当時のビックカメラでは小型のプラズマクラスター発生装置をオプション的に安く購入も出来てた)洗濯機は実家でも一時期シャープ製穴無しタイプを重視していたこともあったので、こちらのタイプを購入するに至った。

乾燥機能付きは初めてだったのだが、消費電力の大きさと外干しを是とする我が家のスタイルには合わなかったので、乾燥機能は14年間のうちで2回使用したぐらい。更に電解式「Ag+イオンコート」の機能も最初は効果があるかなと多用していたが、洗濯時間が長くなることもあって、子供が生まれてからはとにかく選択回数が増えていったので、少量10分洗濯モードを多用することが増えていき、経年劣化で洗濯槽が脱水エラーを起こしやすくなってからは、洗濯物の量を考えて2回通常洗濯をすることが増えていった。
使用して5年目ぐらいに脱水出来なくなり、父と洗濯機の分解をしてみたところ、誤って洗濯した子供のオムツの高分子吸収ポリマーが詰まりを起こしていたので、それを除去して使用可能になったことがあった。

その後は2枚蓋構造のうち、内蓋がゆるゆるになって開けたままに出来なくなったり、穴無しとはいえ、洗濯槽上部の方に黒カビ?汚れが発生したり、前述した洗濯槽の暴れが大きくなってきて(ダンパー、サスペンションのヘタリ?)、大物を洗う際には上蓋半分を外しておき、脱水時に手で暴れる洗濯槽を多少抑えてやる必要があったものの、通常洗濯の際は問題ないまま数年使用できていた。
が14年目の2023年9月半ばに給水機能に問題発生。最初はフィルターつまりかホース部に問題かと思ったがどちらでもなく、最終的には給水電磁弁系のエラーだった。

直すことも考えたが、かなり面倒そうだったことや、直してもダンパー等他のヘタリもあること、8kgから10kgへの洗濯量アップも図りたいと思っていたので、今回は修理をせずに新規購入への流れになった。(廃棄直前に洗濯機を横倒しにできたので、底から覗いてみると、Vベルトは綺麗な状態で10年以上もノーメンテでもこんなに耐久性があることに結構感動してしまった。)

10kg縦型の全自動洗濯機でパナ、日立、東芝、シャープ、アクア、ハイアールと出たが、ハイアールは耐久性に自信が持てなくて見送り、あとは新型に入れ替わっていたのかネット検索と実店舗でも軒並み10万円を超えるプライスだったので、シャープかアクアから選ぶことにした。
最終的には洗濯機サイズが若干コンパクト+軽量(-4kg)になっており、旧型となって価格がお安くなっていたシャープ製ES-GV10Gを何とか安く買いたいと考えるようになった。
とはいっても、実店舗では半期決算セールで店舗在庫の10kgタイプは軒並売りつくしていたようで、ネットで見た7万円台は無さげだったので、価格COM最安価格から少し上の、本体価格82800円、不要洗濯機回収4180円、長期修理保証4140円、クーポン-2500円の合計88620円での支払いになった。

配達当日の昼過ぎには設置完了できたので、早速前夜出来なかった洗濯を開始。今までの10分洗濯とは違い、洗濯物が1.5kgを超えると自動的に20分洗濯になってしまうことや、洗濯開始をすると1枚になった上蓋のロックがすぐにかかってしまうこと、前回洗濯した洗濯メニューを記録してしまい、毎回洗濯モードを確認しないとだめになったことが、前に使用していた洗濯機ES-TG820との大きな違いだが、とりあえずは洗濯量のアップを図れたことや、新しい機器で洗濯をできるようになり嬉しい限り。糸くずフィルターも進化して新しくなっていたので、ヨドバシで数点まとめ買いをしておいた。また10年を超えるぐらい活躍してくれるとありがたい。(2023/9/30記)

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