theo 運用実績 2020年7月

投資 金融資産(預金、株式、投資信託、国債など)

この月の国際金融情勢等
国際金融情勢をみると、世界の主要な株価は、アメリカではやや上昇、英国ではおおむね横ばい、ドイツ及び中国では上昇。
短期金利についてみると、ユーロドル金利(3か月物)は、おおむね横ばいで推移した。
主要国の長期金利は、アメリカ、英国及びドイツではおおむね横ばいで推移した。
ドルは、ユーロ及びポンドに対して減価、円に対しておおむね横ばいで推移した。
原油価格(WTI)は上昇した。金価格は上昇。





ロボアドバイザー投資の2つ目としてそんなに期待せずに始めたtheo(テオ)。

元々はあまり考えずに済んだ国債や、ネット銀行定期預金の利率も下がり、投資信託もイマイチになってきたものの、他の投資方法を選ぶのに悩むことも嫌になり、何か楽に出来ることはないかと検索の果てにたどり着いたのが、ロボアドバイザー投資で、その中で2番目に良さそうな印象があった投資先だった。

その為、theoには毎月少額の入金をするスタイルを取る形から始めた。

149077円  -1423円(-0.95%)

16ヶ月目に入り、もう少しでマイナスからの脱却が目指せる状態になりつつある。赤字幅の改善でその後はプラス領域に突入してほしいと願うしかない。
しかし、今年はコロナ禍の影響で投資利益が大幅に落ち込むかもしれないという不安がある。そのため来年の2月~3月には何らかのアクションを起こしたいと思っているのだが、その具体的な内容がまだ定まっていない。来年も個人投資家にとって厳しい状況が続くだろうし、株式市場の先行きには暗い見通ししか見えない。だが、だからこそ今からでも準備をしておかなければならないのだ。
具体的には何をするのか、それをじっくり考えたいと思う。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛・営業縮小の影響が、個人投資家や金融業界に重くのしかかっている。
特に株式市場においては外国人投資家が続々と日本株を売り越しているらしく、彼らが撤退するタイミングによっては、暴落相場になる可能性も考えられる。
そうならないことを祈るばかりだ。
ただ、2020年7月時点のポートフォリオを見直してみると、大きく下落した銘柄はあるものの、それでも含み損になっている銘柄はそれほど多くはない。まだそこまで深刻な状況ではないと言えるだろう。ただし、ここからさらに株価が下がっていく可能性は決して低くない。それに備えてポートフォリオの再構築を行いたいところである。

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