購入店:楽天 サンワダイレクト楽天市場店
価格:3,980円
ふと、「ベッドから動かずにゲームもネットも楽しめたら最高じゃないか?」と思ったのが始まりだった。
若い頃もよく寝ながらのTVゲームスタイルもしていたし、机に向かって長時間遊ぶのも平気だったが、年齢を重ねて、また“楽な姿勢で楽しみたい”という気持ちが強くなった。仕事終わりや休日、ベッドに寝転んだまま好きなことができたらいいなあという願望が段々と大きくなっていった。
そこで思いついたのが、モニターアームを使った「寝転びゲーミング環境」。
PCだけでなくPS5も切り替えて使えたら完璧だろう。そう考え始めた瞬間から、必要な機材探しの日々が始まった。HDMI切替機の遅延はどうなのか、ケーブルの規格はどこまで影響するのか、モニターは応答速度か画質か――レビューや比較記事を読み漁り、気がつけば夜更けまで調べていることも珍しくなかった。
どうせなら少しでもお得に揃えたい。楽天やAmazonのセールやポイント還元を見極めながら、購入のタイミングをじっと待つ。
そして「今だ」と思えた瞬間に、狙っていたアイテムをひとつずつカートへ。理想の“寝転びゲーミング環境”を実現するためのパーツが、ようやく揃い始めた。
モニタと対をなすもう一つの重要なデバイス、モニターアーム。
モニタと対をなす、もう一つの重要なデバイス、モニターアーム。構造、材質、重量、固定方式、モニタの動かしやすさ、保定力、可動域など、製品によって実に多様な違いがあり、価格帯も幅広いため、選ぶのにかなり悩んだ。
アマゾンでは知らない中華メーカーの格安品がずらりと並び、信頼性やアフターを考えて、知名度のあるメーカーの製品の中から、自分の用途に必要な性能を備えつつ、無理のない価格帯のものを選んだ。最終的に選んだのは、サンワサプライの100-LAC006(メカニカルスプリング式シングルモニターアーム)。
この製品の主なスペックは以下の通り:
• 対応モニターサイズ:13〜32インチ(耐荷重内であればそれ以上も可)
• 耐荷重:2〜8kg
• 取り付け方式:クランプ式/グロメット式
• アーム構造:3関節(水平方向最大約53.5cm伸縮)
• 調整方式:メカニカルスプリング内蔵の4軸タイプ(上下の高さ調整がスムーズ)
• VESA規格:75×75mm/100×100mm対応
• 本体重量:約1.79kg
使用予定の27インチモニタ(重量約4.3kg)に対してはスペック上十分な余裕があり、購入時は「これで当分快適に使えるはず」と期待していた。実際に木製ベッドフレームにクランプで固定し、アームを設置。寝ながらのゲームプレイやPC操作がしやすく、モニタを自由に引き寄せたり角度を調整したりできる環境が整い、非常に満足のいく結果。導入当初は動きもスムーズで、毎日の使用が格段に快適になった。
しかし、約1年近く使い続けていると、時折アームの関節部分が緩み、保定力が弱くなることが出てきて、増し締めを試みても、微妙な角度でカチッとピタッと止まらなくなってきた。ネットで同様の症状を調べると、安価〜中価格帯のモニターアーム(特にシンプルなスプリング式や機構のもの)では、経年使用による「おじぎ」(モニタが徐々に下向きに傾く)現象がよく報告されており、これはスペックに余裕があっても、ある程度避けられない傾向があることが分かった。
同じサンワサプライでも、ガススプリング式の高耐久モデル(例:CR-LACシリーズの上位機種など、1万円前後〜)や、エルゴトロンなどのプレミアムブランドだと、この点が格段に改善され、長期間の安定した保定力が得られるらしい。自分の使い方(頻繁に角度を変えたり、寝姿勢で微調整したり)では、最初からそうした「ガチクラス」を選ぶべきだったと後から気づくことに。とはいえ、今のところアームの保定力が完全に失われたわけではなく、普段の大まかな位置決めは問題なく使えている。細かい角度を付けたいときに「カチッ」と確実に止まらない、という程度なので、すぐに買い替えが必要という緊急事態ではないのだが、、。(2026/2/25)

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