ウェルスナビ運用実績 2025年10月

投資 金融資産(預金、株式、投資信託、国債など)




最初に始めたロボットアドバイザー投資の「ウェルスナビ」

積み立てのコツコツ型よりも、効果のほどを早く知りたかったのもあって、少しギャンブル的な気持ちで6,500,000円を投下。

コロナショックで-10%を記録したが、その後の回復をして3年半の期間で最終利益+14.8%、+962,000円となり、一旦全額を引き上げた。

その後始めたtheoの積み立ての推移を見ていて、マイナス圏域だった利益が徐々にプラスになっていった様子を見たので、今度は積み立て型で再度資金を投下し、プラス圏域で資産形成を出来れば良いなと2021年3月から月2万円の積み立てを開始した。その後追加で1,000,000円投入し、期間をおいてから更に追加で1,000,000円を投入した。

しばらくしてから、会社の財形をとりやめて戻った資金が出来たので、2024年の4月にも1,000,000円を追加投入。

57か月目の月初で、利益は+1,778,556円(+43.38%)へ増加。先月と比較して+21.4万円となり、43%を超える水準に。

引き続き、好調な推移が続いている。
世界的にはインフレ懸念や金利動向など不安定な要素も残るものの、米国株を中心に堅調な動きが見られ、為替も円安傾向が継続していることから、円ベースでは資産評価額が順調に伸びる結果となった。

積み立て開始から57か月を迎え、トータルの利益は+1,778,556円(+43.38%)と過去最高水準を更新。
前月比で約+21.4万円の増加となり、ここ数か月の中でも特に大きな伸びを見せた。
一時的な上昇に過度な期待は禁物だが、長期的な積み立て効果が着実に現れているように感じる。

振り返れば、当初はウェルスナビでの運用を経て、より安定的に資産形成を行いたいという思いから始めた積み立て投資だった。
相場が下落した時期には含み損に転じることもあったが、積み立て額を一定に保ち、タイミングを計らずに継続してきたことが、結果的に平均取得単価を下げる効果をもたらした。
また、節目ごとに行った追加投資(累計3回)もリターンの押し上げに寄与しており、改めて「下落時も手を止めないこと」の重要性を実感している。

今後については、引き続き毎月2万円の積み立てを継続予定。
現時点では追加投入の予定はないものの、相場の大きな調整局面があれば、余剰資金の一部を検討してもよいかもしれない。
短期的な値動きに惑わされず、引き続き長期目線で市場に居続けることを最優先に考えていきたい。

数字上のリターンも嬉しいが、ここまで続けてこられた「継続の習慣」こそが、最も大きな財産だと感じている。
焦らず、欲張らず、これまでと同じペースでコツコツ積み上げていきたい。

コメント