R07(2025)-8月の給与明細 45歳

給料・給与・月収




支給総額 442310
雇用保険 2432
健康保険 25075
介護保険料 3975
厚生年金 45750
所得税  13810
住民税  20400
組合費  1610
手取り額 329258

8月の給与明細をチェックした。
支給総額は 442,310円、手取りは 329,258円。残業は一桁で落ち着いていたのに、先月より少し増えていて「お、悪くないじゃん」と思った瞬間もあった。しかし、目に入ってくるのはやっぱり控除の山。

雇用保険、健康保険、介護保険、厚生年金、所得税、住民税、組合費――ずらりと並ぶ数字を眺めていると、十数万円が一気に飛んでいく感覚になる。特に厚生年金と健康保険。毎月それなりの額を払っているのに、将来どれだけ戻ってくるかは誰にも分からない。正直、「ここまで差し引かれて、ちゃんと自分に返ってくるんだろうか」と不安になってしまう。いっそ「夢と希望積立金」と名前を変えてくれた方が気が楽になるかもしれない。

給与明細は、上を見ると「よし、頑張った」と思わせてくれる数字が並ぶ一方で、下に目をやると「はい、ここからごっそり差し引きますよ」と冷たい現実を突きつけてくる。手取りを計算すると、全体の3分の2くらいがどこかへ吸い取られていることになる。給料日なのに、なんだか微妙な脱力感を味わう瞬間だ。

とはいえ、この状況は毎月のこと。文句を言ったところで仕組みが変わるわけでもなく、来月も同じように控除されるし、同じように数字を眺めることになる。それならもう、現実を受け入れて「どうやりくりするか」に意識を集中させるしかない。控除の大きさに苛立ちながらも、数字と向き合う時間は、自分の生活や将来について立ち止まって考えるきっかけにもなる。

8月の給与は、ちょっと増えたことに喜びを感じつつも、控除に引っ張られて肩透かしを食らったような、そんな複雑な感覚を残した。これがサラリーマンの宿命というか、社会に組み込まれた大人の現実というやつだろう。

それでも、この明細を見ながら「どう暮らすか」を考える時間は無駄ではない。制度に文句を言いつつも、現状の中で自分なりに工夫して、少しでも生活を整えていく。控除の重さにうんざりしながらも、結局は自分の暮らしを守るのは自分自身だ。

8月の給与は、単なる数字の増減ではなく、「社会に差し出すもの」と「手元に残せるもの」のバランスを改めて意識させてくれた。
「ほどよく働き、ほどよく暮らす」。
制度への不満を抱えつつも、このさじ加減を保つことが、今の自分にとってのちょうどいい生活なのかもしれない。

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