支給総額 476690+74450
雇用保険 3306
健康保険 22066
介護保険料 3498
厚生年金 40260
所得税 26950
住民税 20300
組合費 1605
調整 210
手取り額 432945
2月は予想以上に忙しい月だった。もともと人手不足が続いていたところに加え、退職者の補充が間に合わず、業務量がさらに増加。現場の負担は大きくなり、普段以上に気を張る日々が続いた。それに加えて、もともと予定していた旅行もあったため、スケジュールはかなりタイトに。結果として、残業時間が想定以上に膨らんでしまった。
給与明細を確認すると、支給総額は551,140円。手取り額は約43.3万円となり、例年よりもやや多めだった。久しぶりに人件費関連の調整が発生したこともあり、通常の月よりも手元に残る金額が多くなったのはありがたい。ただ、2月の労働負荷を振り返ると、「これだけ働いたのだから、もう少し残業代がついてもよかったのでは?」と思う気持ちもある。
とはいえ、2月は単なる激務だけの月ではなかった。忙しい合間を縫って、久々に家族と旅行に出かけることができたのは大きかった。のんびりと過ごす時間が取れたことで、普段の疲れが少し癒され、改めて「働く意味」や「生活のバランス」について考えさせられた。もし仕事だけに追われる日々だったら、この給与も単なる「労働の対価」として味気なく感じていたかもしれない。そう考えると、調整支給を受けたこの手取り額は妥当と言えるのかもしれない。
しかし、今後の給与についてはあまり期待ができない状況だ。会社の方針もあり、これ以上の大幅な昇給は見込めず、今の収入水準がほぼ固定化されることが確定したようなものだ。そうなると、FIRE(早期リタイア)を見据えた資産形成をより本格的に考える必要がある。給与が頭打ちになるのであれば、今のうちに投資への配分を増やし、将来の選択肢を広げていくしかないのかもしれない。
仕事の負担と収入のバランス、そしてこれからの働き方──。今回の給与を受け取ったことで、改めて自分の今後について考える機会になった。今の環境の中でどう立ち回るか、そしてどのタイミングで次の一歩を踏み出すのか。そんなことを考えながら、また新たな月を迎えることになりそうだ。
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