R06(2024)-10月の給与明細 44歳

給料・給与・月収

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支給総額 425560+6040
雇用保険 2860
健康保険 22044
介護保険料 3520
厚生年金 40260
所得税  13080
住民税  20300
組合費  1585
手取り額 373411

10月分の給料、平社員のままなので小幅な昇給、それに伴って他の費目も少しずつ変動した。通勤手当を除くと実質手取は約32.2万円。

デフレの頃なら今の給与+コンスタントな投資利益が年間で100~200万円あれば、地方民としては、まあ御の字と考えられたけど、こうして物価高に見舞われる様になると、急に少なく感じてきてしまう。

そして半期が過ぎようとする中、支店社員の不安定さが祟って、仕事はそれほど忙しくないのだが、個々への仕事の割り振りが、バランスを欠くことが目立ち始めた。

自分にはまだ、それほどの飛び火が無いとは思っていたが、先月退職した社員のカバーに入った途端、この職場のこの席はこんなに居心地悪いんだと感じられることが何度かあり、それに輪をかけて、上司や同僚からの雑な指示に振り回されることで、久々に精神がやられそうになることがあった。

ちょうどサラリーマン人生の半分に差し掛かって、本来ならばもっとそうしたことに鈍感になっていくのが普通なのかと思っていたが、若さを失っていくとこうやって抜け殻になっていくのかなと感じる日もあって、抜け出したいと思う自分と、新天地を過ごしやすくしたいという自分がたまにせめぎあうことがある。

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