Wharfedale Vista200

買い物


購入店:amazon
価格:7700円

PS5と今後のPC用に、音響についても目を向けることにした。以前購入して期待外れに感じた「ロジクール マルチメディアスピーカーZ150」にも半年以上で耳が慣れてしまっており、購入後すぐに買い換えをしたいとまで思った勢いも現在は薄れてしまっていたのだが、より良い視聴環境を考えたときに、改めてもう少しグレードの高い製品を考えるようになった。最初はPCスピーカーの高出力のものに目が向かったのだが、Z150の倍額を出しても評判の良いスピーカーには届かない感じな上、軒並み値段も上がっており、自分がそこまでの金額を出してまで音響にこだわりがあるかといえば、そうでもなかったのでPCスピーカーではなく家電部門に目を向けてみた。そしてサウンドバー(シアターバー)はどうだろうということで、色々と検索吟味したところ、最初シャープHT-SB20が目に留まり、これを買う気持ちが高くなったのだが、接続方法がアナログ外部入力のみだったので今後の拡張性には不向きかなと思い、たまたまamazonで表示されたWharfedale Vista200に目が留まった。Wharfedaleワーフェデールのことは全然知らないメーカーだったが、イギリスのメーカーでマニアの中でも評判の良いスピーカーの傑作を世に出してる云々とあって、サウンドバー自体のレビューは少なかったのだが、何となく良さげなイメージを持ったのと、他サイトで1万円以上のプライスが付いているのを見たこともあってこれはお買い得品?との印象も受けたので割合即決でポチりをしてしまっていた。
届いてから早速視聴をしてみたところ、Z150と比べればその性能の違いは自分の耳でも歴然に違うのが分かったのだが、もっと低温や高音が分かり易く誇張されるぐらい違うように聞こえるかと思ったらば、そうでもなかったのが意外ではあった。海外ではvista200sでサブウーファー付きのセットの方が販売サイトでは目立つ感じだったが、良い製品をお得に買えたということで今の所は良かったかなと思うようにしている。(2021/1/29記)

購入してから数か月PS5とアマゾンプライムビデオで使用してみた感想、レビュー?。購入した当初、youtubeでクラシックやロック音楽の聴き比べなんかをしたりもしたけれど、マニア程の耳を持っていないためどこまで上質な音響なのかを説明できなかったが、PS5での使用中に割と臨場感のある音の出方(左右からや後方から音や声がする感じ?)をすることがあって、サウンドバー一本でここまでなるんだなと感心し、これよりも高価だったり、大型や複数配置する製品だとさらに凄いのかなと想像してしまった。また、接続の方法でPS5をHDMIで液晶モニタに接続し、モニタから音声をVista200に入れる形をとっており、PC側からの音声入力とバッティングするのをどうしようかと思案して、結局切替器(父製作品)を介して使用することにした。一度PS5の音声が片側からしか出ていないことがあったが、切替器の不調だったのでほっとしたことがあった。購入後ショッピングサイトでたまに販売しているのを見かけてはいたが、最近では物自体を見かけなくなってしまったので、あの時この金額で購入できたのはとても運が良かったなという気持ちが大きい。(2021/5/19記)

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